猫種別専門のキャットフード(メインクーン用キャットフード)

「穏やかな巨人」と称されているのが、「メインクイーン」です。アメリカでは最も古い猫種とも言われ、ネズミ捕り用の猫として飼われていたそうです。「巨人」の名の通り、1歳過ぎても成長し体重が10kgぐらいまでになる猫もいます。世界最大の猫としても有名なメインクイーンですが、性格は非常に温和です。学習能力も高く飼い主に忠実なので、とても飼いやすい猫です。平均寿命も約14年と、猫としては長い部類です。毛が長くフサフサでまるでぬいぐるみのような感触で人気です。

メインクイーンを飼うのは、少し大変かもしれません。飼い主と一緒にいるのが好きで、特にオスは甘えん坊です。運動量が多いので手間はかかります。また、大食いなので食事代もかかり経済的には負担が大きくなります。

メインクイーン用のキャットフードに望まれるのは、骨や筋肉の発達をサポートする栄養がバランス良く配合されていることです。良質のタンパク質とビタミン、ミネラルに加えてビタミンDとカルシウムが配合されているものがベストです。

メインクリーンは、毛が長いので腸内に毛が溜まりやすくなります。そのため、毛が排泄できるように、腸内環境を整えてあげることも大切です。消化器官に負担を与えないことも大切です。穀物などがメインのキャットフードは消化に負担をかけるので、負担の少ない動物性のタンパク質が良いでしょう。また、食物繊維も大切です。食物繊維には、消化を助ける水溶性食物繊維と腸内を清掃し大腸の働きをサポートする不溶性食物繊維があります。この2つがバランスよく配合されることで腸内環境が改善されます。

さらに、皮膚や毛なみを美しく保つために、ビタミンCやビタミンE、タウリン、ルテインなども効果的です。

メインクイーンの病気で注意したいのが、「肥大性心筋症」です。遺伝性の病気で死に至る危険性もあります。予防のために、タウリンやオメガ3脂肪酸(αリノレン酸、DHA、EPA)が含まれたキャットフードがオススメです。

大きなぬいぐるみのように可愛いメインクリーンが、いつまでも健康でいられるように、良質なキャットフード選びをおこなって下さい。

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